Beat PP1
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●ビートって何?
  1991年発表。2シーター、フルオープン、ミッドシップエンジン・・ この世界にもあまり例のないレイアウトを軽自動車の規格内に詰め込んだ欲張りマシン。 『走る』機能一点を徹底的に磨きこみ日常的な実用性を削ぎ落とし、クルマの“楽しさ”を強調した車です。

発表直後の初期型に続き、92年にバージョンF、バージョンCといった限定バージョンが追加され、94年に最終型のバージョンZが登場。 さまざまな改良を受けながら進化していったビートは3万3637台を世に送り出し、95年に生産中止になった。
なお、このページの色が黄色いのはビートのイメージカラーが黄色だからです。見にくいかなぁ・・(^−^;

● ビートの特徴
  まずスタイル。世界に類似性のない斬新なデザインが当時は話題になりました。現在においてもその斬新さは色褪せることはありません。 インテリアはオープンモデルに合わせてクロスパーインパネ(縦横の骨組みのような感じ)を採用し、メーター類をダッシュボードから独立させ ステアリングコラムに設置している。独立3連メーターはそのスポーティなムードをかき立ててくれる。シートはヘッドレスト一体式の セミバゲットタイプ。シマウマをモチーフにしたシートのデザインも斬新だった。エンジンはSOHCE07Aユニットを搭載。 このエンジンにはF1で培った技術が盛り込まれており、3連スロットルと燃料噴射制御マップ切り替え方式を組み合わせた新呼吸システムMTRECや 吸排気系のリファインによってNA64馬力を達成した。

● 購入経緯
  免許を取って・・となるとやはり車が欲しくなるのが人情ってものです。(苦笑) バイトの関係で車が必要にだったというのも 要因の一つです。 しかし、貧乏だった私は『とにかく維持費の安い軽にしよう』ということだけを決めて車探しを始めました。 免許取りたてですから、車に関する知識も乏しく車種選びはなかなか難航しました。セルボモード、ホンダトゥデイ・・・ しかし、 なんともピンと来ません。そうこうしているとある車が脳裏をよぎったのです!!

約7年前・・・当時中学生だった私がその車を見た時に「将来、こんなのに乗りたいなぁ」と漠然と思っていた車!!それが ビートだったのです!!当時にしては画期的なデザイン。軽 なのにミッドシップ、後輪駆動、フルオープン という前例のないレイアウト。とにかく衝撃的でした。

で、ビートを中心に車を探していると、似たような車が見つかりました。それはスズキ・カプチーノです。 こちらも軽でオープンカーというのはビートと同じでしたが、主に違う点として は・・
○ビートはNA、カプチーノはターボ車
○ビートはソフトトップ、カプチーノはハードトップ
○ビートはミッドシップ、カプチーノはFR
という3点です。

外見的にはどちらも好みでした。で、ビートとカプチーノ、それからスポーツモデルである
アルト・ワークスの3車種に的を絞りました。 (やはり私はスポーツカー好きですな・・(^^;)
しかし、結局ビートを選んだのですが、その理由とは・・
○ターボ車であるカプチーノは割高
○F1好きの私にとってホンダ車は憧れがある
○やはり中学生時代の衝撃が忘れられなかった
という感じです。こうしてフェスティバルレッドのビートを購入。
免許取りたてにしてオープンライフを楽しむ事になりました♪

ビートとは約1年間お付き合いしましたが、留学費用のたしにするために泣く泣く手放しました。 家族が維持してくれそうもなかったのも原因の一つですが・・・ もし、セカンドカーを持てるような身分になったら、こういう車にまた乗ってみたいです♪

車両型式
ホンダE-PP1
エンジン型式
E07A
エンジン
水冷直列3気筒横置
SOHCエンジン
最大出力
(64PS/8,100rpm)
最大トルク
(6.1kgm/7,000rpm)
総排気量
656 cc
車両重量
760 kg
駆動方式
MR
トランスミッション
5MT
ステアリング形式
ラック・ピニオン式
ブレーキ前
油圧式ディスク
タイヤ
155/65R13 73H・165/60R14 74H
全長
全幅
全高
3.259 mm
1.395 mm
1.175 mm
ホイールベース
2,280 mm
トレッド前
1,210 mm
1,210 mm

ビートの思ひ出
<ここらへんが最高!!(^−^)=長所編=>
◎オープンエア!・・なんといってもオープンカーであると言う所です。天気の良い日は屋根を開け放って・・・
気分爽快です。ちょっと目立ってしまうのが玉に傷ですが、それも気にならないほどの気持ち良さ。
◎Midship Amusement・・”ミッドシップ・アミューズメント”と銘打ったビート。とりわけ速くもなくパワーもないですが
車を操縦する楽しさをいろいろな人に味わってもらえる車でした。「運転の楽しみ」ってのはこういうものだ!!というのがおわかりいただけるはずです。
◎軽とは思えないデザイン・・軽自動車と言えば当時は特に基本的なデザインが決まっていました。しかし、そんな中で秀逸なデザイン!!
現在でもそのかっこよさは色あせていないと思います。
◎2シーター・・ビートは2シーターです。なので、小さいボディーでも十分なスペースを確保しています。(もちろん広くはないですが・・)
◎NAで気持ち良く高回転まで回るエンジン!!
◎短所も長所に見えてくる!・・完璧な親馬鹿根性ですが、多くのオーナーはそう思っていると思います。
とにかく、遊びゴコロのカタマリです!!!(^フ^)
<ここが気に入らない〜(;−;)=短所編=>
ビートは日本車なのにトラブルの多い車でした。まず、よくあるトラブルを挙げてみます。
◎デスビが錆びて回らなくなり、そのあおりでウォーターポンプが壊れ、しまいにはタイミングベルトが切れてエンジンが逝ってしまう。
→エンジン部から「がらがら」と音が前兆として聞かれるようですが、ビートのエンジンは元々やかましいものなので、
普通の音なのかトラブルによる音なのか、判断がつきにくいようです。
信号待ちの途中にこれが起きてそのまま停止・・・なんていう例もあるようです。(^フ^;
※ホンダはバージョンZ以外のビートに関して対策品と無償交換を実施しました。
僕のビートも「がらがら」いってました。デスビ交換後は直ったのでやはりこいつのせいだったみたいです・・おそろしい(^^;
◎エアコンのトラブル。
ビートのエアコンは壊れやすいので、高速運転中にエアコンをガンガンかけると、一気にオーバーヒート!!
エアコンのスイッチの明かりが消え・・・ヒューズを交換して「あ!復活した!」と思ったらすぐにヒューズが切れて・・
で、ラジエターキャップをとったら・・冷却水が沸騰してるよぉぉ〜(T_T)
いろいろ交換しました・・・(苦笑)
◎その他によく聞くのは、幌を止めるピンが折れる、エアコンのスイッチがもげる、リアのスクリーンが視界ゼロになる・・というのがあります。

<<オフラインミーティングに行く・ビートML青空ガレージオフ>>
ビートを所有している時に一度だけオフ会に参加しました。題して『ビートML・青空ガレージ』です。
なんでも、メンバーの方がマフラーを交換されるということで、その作業をみんなで集まって、しかも青空の下やっちゃおうというもの。
まずはミーティング場所近くのインターに集合。全部で9台いました。その後目的地の某公園までパレード(笑)
目立つ目立つ。みんなオープンやし・・いろいろ声をかけられました。こういう気分は初めての体験。
そして、目的地に到着後、駐車場の一列を乗っ取って、ビートを並べます。
みんなおもむろにエンジンフードを開けだします。かなりアヤシイ風景です。日曜日のお昼・・家族連れがたくさんいるのどかな公園の駐車場に・・
なんともアヤシイクルマの集団に男が群がってガチャガチャ作業をしている・・
あまりの怪しさのためか警官が見回りに来ました(爆)結局、何も言わずにかえって行きましたが・・(^−^;

予定されていたマフラー交換とマフラー周りに関してのレクチャーも終わり・・いよいよ走りです。
お互いにクルマを交換して試乗会。ただ、おいらのはフルノーマルなので、結構恥ずかしかったかも・・(^−^;
やっぱり足回りやらなにやら手が入ってるのは乗りやすいしアクセルも踏めます。実感しました。
それにしても皆さん速い速い〜!!突っ込み速度がおいらと全然違う。
おいらも走りを磨かないと!!(って、もうビートないけど・・)

一番若造だった私を暖かく迎えてくれたメンバーのみなさんに感謝します。ありがとうございました。